11日付の「労働新聞」は、朝中友好協力相互援助条約の締結61周年に際して、署名入りの記事を掲載した。 同紙は、条約は両国の戦略的協力を強化する上で重要な里程標に、社会主義を目指す朝中人民の闘争を力強く促す原動力になったとし、次のように指摘した。 条約の締結以降、朝中の両国は歴史のあらゆる試練の中でもその本態をしっかり守ってきたし、私心なく援助しながら生死苦楽を共にしてきた。 条約は、朝中両国の人民が親善・団結の威力で地域と世界の平和と安全を守ることに大きく寄与してきた。 朝中 ...

国家非常防疫司令部の通報によると、7月9日18時から7月10日18時までの一日で全国的に1240人余りの発熱患者が新たに発生し、1630人余りが全快した。 4月末から7月10日18時現在、全国的な発熱患者は累計476万7660人余りであり、99.95%に当たる476万5300人余りが全快し、0.048%に当たる2280人余りが治療を受けている。

国の全般的な伝染病統制・管理能力をいっそう強化して防疫の安全を最短期間に完全に回復するための活動に国家的な力量が集中されている。 国家非常防疫司令部では、悪性伝染病の新たな変異型をはじめとする各種の伝染性疾病が発生したり、流入する可能性に備えて諸般の防疫原則と措置、行動戦術を補強、完備し、いかなる伝染病の危機も安定的に統制、管理することのできる制度的、人的、物質的・技術的準備を整えることに力を入れている。 各級非常防疫機関と保健医療、科学研究機関が実質的な活動、実質的な結果を ...

9日付の「労働新聞」は署名入りの記事で、朝鮮ベトナム関係は両国先代領袖たちの心魂がこもっている根深い友好・協力関係であると明らかにした。 同紙は、金日成主席が65年前にベトナム民主共和国(当時)のホー・チ・ミン国家主席と初対面をしたのは朝鮮ベトナム友好・協力関係の強固な礎石を築いた画期的な契機になったとし、次のように指摘した。 主席は、チュチェ46(1957)年7月8日から12日までわが国を公式訪問したホー・チ・ミン国家主席と意義深い対面をしたし、会談で両国における革命と建設 ...

林業部門の活動家と勤労者が、林産作業の科学化水準を高めるための活動に力を入れて成果を収めている。 林業省では、科学化実現の段階別計画を明白に立て、その実行の手配と指揮を展開している。 山林資源の調査と伐採計画の科学性保障に力を入れている。 平安北道,平安南道、江原道の各林業管理局と黄海北道坑木生産事業所で、循環式伐採区域に対する現地調査と無人機撮影資料に基づいて伐採計画とさまざまな設計を作成したので、林業部門の情報化、科学化水準を高められるようになった。 林業科学研究所では、 ...

機械工業部門の活動家と労働者が、生産的高揚の炎を燃え上がらせて、6月に発電設備補修用、営農用の設備と部品をはじめ指標別生産計画を完遂した。 機械工業省では、重要特注設備の生産を受け持った工場、企業に対する資材と部品の保障に主力を入れるとともに、省の活動家を派遣して技術上の指導を強化するようにした。 大安重機連合企業所(南浦市)では、全ての工程が歯車のようにかみ合うように生産の手配を綿密にしながら、特注設備の生産を積極的に促した。 龍城機械連合企業所(咸鏡南道)では、技術者、技 ...

気象水文局と農業研究院の科学者と活動家が、不利な気象条件に備えて互いの緊密な協同作戦で農作物の生育予報活動を積極的に行っている。 農作物の生育予報活動は、農業研究院と気象水文局の指導および研究陣が網羅された農作物生育予報指揮組で10日おきに行われている。 気象水文局では、各地の気象観測単位との連携の下で平均気温、降水量、日照率、そして現れた農業気象状態に対する掌握と分析・研究を強めている。 今後、予想される農業気象条件に関する研究も繰り広げて、基礎資料を農業研究院に送っている ...

各地で、医師再教育活動を強めるための実質的な対策を講じている。 保健省では、医師再教育システムを改善し、教育の質を高めるための計画を立てて実行している。 医師再教育講習所が新たに設けられたことに合わせて、各道で講習所の運営に必要な準備を整えるように手配を行った。 平壌医師再教育大学の教案と教材、参考書を配布し、先進教育方法を共有し、一般化するための活動も行われた。 各道の活動家らが、医師再教育活動に立ち上がっている。 現在、各道で医師再教育講習所が運営を始めることで、医療従事 ...

朝鮮民主主義人民共和国国務委員会副委員長である金徳訓内閣総理(朝鮮労働党政治局常務委員)が、平壌市内の履物工場と順川セメント連合企業所(平安南道)を視察した。 金徳訓総理は、柳原履物工場を見て回りながら消費財の生産を今年の経済課題の中で急務の一つに定めた党の意図を銘記し、製品のデザインと設計から始めて全ての生産過程を科学技術上の要求通りに最良化、最適化し、技術者・技能工の陣容を絶えず強化して良質の履物を多く生産することについて強調した。 また、平壌製靴工場の改修・近代化状況を ...

最近、朝鮮科学技術総連盟中央委員会の複数の協会、学会の主催によってテレビ会議方式の学術、研究討論会が行われた。 学術討論会と研究討論会では、国の経済発展と人民の生活向上に積極的に寄与する現実的で、合理的な解決方途を提起し、討議した。 ここで選定された優れた科学技術的方案が実践に積極的に導入された。 農業部門では、陸稲と小麦、大麦の栽培面積を確保し、ヘクタール当たりの収量を高めるための活動が科学技術的に進められた。 特に、今年にひどく現れている災害性気象気候現象に対処していける ...

平壌靴下工場で、朝鮮労働党の指導業績を高い生産実績をもって輝かせるための活動を主眼としてとらえて推し進めている。 敬愛する金正恩総書記がチュチェ101(2012)年7月に工場を現地で指導した時からこれまでの10年間、同工場の活動家と従業員は科学技術の威力によって製品の多種化、多様化を積極的に実現して靴下の生産で成果を収めた。 今年だけでも20余件のデザインを創作して靴下の品種の数を増やしたし、各種の原料に対する染色方法研究を深めて製品の多色化を実現した。 わが国のスポーツマン ...

中央非常防疫部門で、国の防疫基盤を科学的土台の上に引き上げて先進的な防疫能力を備えるための活動を積極的に推し進めている。 新型コロナの4重検査情報管理システムを通じて当該地域での病気の検査・検診、検査状況などをリアルタイムで掌握、管理するとともに、国家的な検査網を構築し、検査の正確性を高めるための活動を引き続き推し進めている。 全国の全ての衛生防疫機関に生物安全2級水準の検査室を整えるための活動を本格化している。 防疫分野での先進的な経験を研究し、取り入れるための活動を各方面 ...

和盛地区1万世帯分の住宅建設現場で6月8日から始まった省、中央機関の芸能宣伝隊、機動芸能激励隊の集中鼓舞コンテストが、30日に終わった。 芸能宣伝隊部類と機動芸能激励隊部類に分かれて行われた今回のコンテストで参加者は、建設現場の所々で火線宣伝、火線鼓舞活動の太鼓の音を高らかに鳴らした。 複数の省、中央機関の芸能宣伝隊、機動芸能激励隊員は、多様な鼓舞活動の形式と新しい方法を活用して、建設現場に飛躍と前進の気概が羽ばたくようにした。 誠意をこめて用意した支援物資と真心こもった慰問 ...

30日付の「労働新聞」は、金日成主席が卡倫会議で「朝鮮革命の進路」という報告を行った92周年になる日に際して、署名入りの論説を掲載した。 同紙は、卡倫会議は、偉大なチュチェ思想の創始と朝鮮革命の主体的路線の誕生を宣布した意義深い会議であったと明らかにした。 また、国と民族の隆盛・繁栄を確固と裏付ける偉大なチュチェ思想の祖国で生れて自力更生の精神で生き、闘っていくのはわが人民の大きな矜持(きょうじ)であり、誇りであるとし、次のように指摘した。 チュチェの道は、民族の自主的尊厳を ...

朝鮮民主主義人民共和国国務委員会副委員長である金徳訓内閣総理(朝鮮労働党政治局常務委員)が、雨期が始まったことで28日、気象水文局と国家非常災害委員会の活動を視察した。 金徳訓総理は、気象水文局の気象観測実態を具体的に調べ、今年の穀物生産計画の遂行をはじめ党中央委員会第8期第5回総会が決定した下半期の国家政策課題の成功裏の実行を保証する上で気象予報の正確性、迅速性を徹底的に保障するのが極めて重要であると述べた。 毎年、気象気候の条件が変わることに即して天気の変化状態とその影響 ...

西頭水発電所(咸鏡北道)で毎日、計画より1.2倍の電力を生産している。 第2号発電所の労働者と技術者は、発電機の大補修を繰り上げて終えたのに続いて、数件の技術革新案を活用して計画遂行の先頭に立っている。 第3号発電所の電力生産者たちも、生産土台の整備・補強に力を入れるとともに、発電機当たりの出力を向上させている。 第1号発電所では、自力で不備な断路器を改造し、途中取水口の工事を本格的に進めて電力増産の土台を築いた。 大紅丹発電所(両江道)と茂峰揚水場(同)などでも、電力生産を ...