西頭水発電所で電力を増産

西頭水発電所(咸鏡北道)で毎日、計画より1.2倍の電力を生産している。

第2号発電所の労働者と技術者は、発電機の大補修を繰り上げて終えたのに続いて、数件の技術革新案を活用して計画遂行の先頭に立っている。

第3号発電所の電力生産者たちも、生産土台の整備・補強に力を入れるとともに、発電機当たりの出力を向上させている。

第1号発電所では、自力で不備な断路器を改造し、途中取水口の工事を本格的に進めて電力増産の土台を築いた。

大紅丹発電所(両江道)と茂峰揚水場(同)などでも、電力生産を高い水準で正常化し、大型揚水機をフル稼働させている。