金徳訓内閣総理が平壌市内の軽工業および商業部門の単位を視察

朝鮮民主主義人民共和国国務委員会副委員長である金徳訓内閣総理（朝鮮労働党政治局常務委員）が、平壌市内の軽工業および商業部門の単位を視察した。

金徳訓総理は、船橋メリヤス工場、平壌日用品工場、平壌履物工場を見て回り、活動家が消費財の生産を今年の経済課題の中で急務の一つに定めた党中央委員会第８期第５回総会拡大会議の決定を無条件に貫徹するために限りない奮発力と闘争力を発揮し、わが人民が軽工業の恩恵を実際に被るように一般消費財の生産ではっきりした改進をもたらすことに言及した。

また、人民の生活上の需要を基準にして増産運動を力強く展開するとともに、製品の質は高い科学技術力によって保証されるということを銘記して新技術の開発と導入、生産工程の改修・近代化を積極的に推し進め、品質監督活動を強化して自分の工場、自分の単位を代表する良質の消費財を立派に作り出さなければならないと強調した。

金徳訓総理は、平壌第１百貨店と西平壌百貨店で国家が定めた制度と秩序の範囲内で商業サービス活動を根本的に革新するための段階別目標を現実性あるものに立て、徹底的に実行して社会主義商業の本態を生かし、人民の物質的福利を増進させることに実質的に寄与することについて指摘した。