小麦と大麦の栽培に力を集中

慈江道内の各協同農場で小麦、大麦の栽培に大きな力を入れている。

道内の農業部門の活動家たちは、小麦、大麦の栽培面積を拡大する一方、全ての農作業をチュチェ農法の要求通りに行うようにしている。

市・郡の各協同農場で小麦、大麦の栽培面積が昨年に比べて1.6倍に増え、先進的な栽培方法が広く導入された。

江界市で、種まきを適期に終えたのに続き、小麦、大麦の畑に対する肥培管理を責任をもって行っている。

煕川市でも、優良の種子を選択し、全ての畑で作物が一様に育つようにしている。

松源郡では作物の栄養状態を改善するための茎葉追肥を几帳面に行っており、満浦市では灌水システムを整備、補強し、病虫害を防ぐための活動を計画的に推し進めている。

長江郡、渭原郡、東新郡などの農業勤労者も、先進単位の経験を積極的に見習い、今年に必ず多収穫を上げるという一念を抱いて農作業を行っている。