集団的設備管理運動で鉄鋼材の生産を積極的に促す
黄海製鉄連合企業所(黄海北道)の労働者たちが、設備管理、技術管理を綿密に行って鉄鋼材の生産を確固と裏付けている。
同連合企業所では、現存設備の利用率を高めるのに力を入れて26号模範機械創造運動の炎を激しく燃え上がらせた。
業務の合間にする点検と巡回点検を技術規定の要求通りに行い、技能工の責任感と役割を強めるとともに、革新的な案を積極的に取り入れて生産土台の整備、補強を計画的に推し進めている。
酸素熱法溶鉱炉をはじめとする設備の正常稼動のための交代別機械点検を几帳面に行い、出銑作業に必要な各種の設備と湯道、出銑口の管理をよく行って良質の鉄湯を生産している。
加熱炉と圧延機に対する整備、補修を短期間に終えて計画の遂行に寄与したし、コンプレッサーをはじめ設備の性能を引き上げ、いろいろなジグ装備も備えることで、鍛造品の生産を計画通りに進めている。
企業所では、ボールの生産工程を新設し、フェロアロイ炉とミキサー、クレーンの技術的特性を改善して成果を収めている。