改修・近代化された金化郡地方産業工場が竣工

江原道金化郡に、地方産業発展のモデル工場が立派に建設されて竣工した。

朝鮮労働党第8回大会と党総会の決定によって建設された金化郡の食品工場、被服工場、日用品工場、製紙工場は、わが党の地方産業建設政策の正当性と生命力を実証するモデルの実体として、地方産業の新たな跳躍を示している。

地元の原料と資材に依拠する工場が建てられたことで、自力で郡内人民の物質的・文化的需要を満たせる土台が築かれるようになった。

敬愛する金正恩総書記は、地方経済を発展させて国の全ての地域を自分の固有な特色を持つ発展した地域に転変させる構想を示し、金化郡でその基準が創造されるように賢明に指導した。

改修・近代化された金化郡地方産業工場の竣工式が、21日に行われた。

朝鮮民主主義人民共和国国務委員会副委員長である金徳訓内閣総理(朝鮮労働党政治局常務委員)が、竣工式に出席した。

リ・ソンハク副総理、江原道党委員会の金秀吉責任書記、道人民委員会の蔡日龍委員長をはじめとする内閣と省、道内の党および政権機関の活動家、金化郡の勤労者、建設者がこれに参加した。

金徳訓総理は竣工の辞で、今日の竣工はわが党の地方産業革命方針の貫徹で収めた誇るべき成果物であり、分界沿線地区でわが党を信念を持って支えている金化郡の人民が社会主義の恵み、全面的発展と繁栄のおかげを真っ先に、最も大きく被るようにさせようとする崇高な愛がもたらした立派な結実であると強調した。

厳しい難関を排して立ち上がったこれらの工場は、わが党の構想と決心を決死の実践で支えてきた全ての建設者と金化郡人民の忠誠と偉勲の結晶体であると述べた。

演説者は、党の地方産業革命方針、農村振興の遠大な構想通りに、全ての郡が自分の特色を持って自分の顔を生かし、発展して行くので、わが人民の生活は豊かになり、朝鮮式社会主義の全面的繁栄は早められるであろうと強調した。