伝染性疾病の発生と拡散の根源を遮断、掃滅するための活動

2022年6月26日

各地の衛生防疫機関で、各種の伝染性疾病の発生と拡散の根源を徹底的に遮断、掃滅するための活動を積極的に展開している。

国家衛生検閲院では、新型コロナとともに急性腸内性伝染病に関する宣伝資料を普及し、住民に対する病気の検査・検診をより強化するように手配を綿密に行った。

伝染病発生地域に急派された当該部門の活動家たちは、中央衛生防疫所の迅速診断治療組と共に現地で疫学調査を深化させ、患者に対する隔離と治療対策を伴わせる一方、当該地域に対する消毒を責任を持って行うように要求の度合いを強めている。

平壌市、平安北道の衛生防疫機関では、伝染性疾病に対する宣伝を多様な形式と方法で行って人々の衛生知識水準を高め、住民が病気の検査・検診に自発的に参加するようにしている。

平安南道、江原道などでは、防疫メンバーの任務をより具体化、細分化し、緊急状況が発生する場合、迅速に対処できるように恒常的な動員状態を保っている。

咸鏡北道、咸鏡南道内の衛生防疫所では、生活汚水とごみを徹底的に防疫規定の要求通りに処理するように監督、統制し、家庭と子ども保育教育機関、公共サービス機関、建設場などで必ず、水を沸かして飲むように対策を講じている。

水源地、井戸などに対する水質検査を強化して、住民に衛生安全性が保証された水を供給する活動が南浦市、羅先市、開城市で活発に繰り広げられている。