大水と豪雨、風雨による被害を防ぐ活動

咸鏡北道で、大水と豪雨、風雨による被害を防ぐための国土管理事業を先を見通して推し進めている。

今年、道全体で2000余万株の植樹と200万余立方メートルの河川の浚渫(しゅんせつ)、数万平方メートルの擁壁石積み工事、200余カ所に60余キロの渓流工事などが行われた。

市・郡山林経営所では、1万ヘクタール余りの面積にクムヤ・クロマツ、チャンソン・チョウセンカラマツなど良種の木を植えたし、山林資源を保護するための対策を伴わせている。

中小河川で浚渫と盛り土工事、水路を真っ直ぐに伸ばす工事を行って水通過能力を向上させた。

砂防渓流構造物に対する安全状態も、具体的に確かめている。

橋梁と道路を保護するための活動を計画的に進めている。

危険箇所をもれなく探して対策を立てることにも、引き続き大きな力を入れている。