キノコ栽培の科学化実現で進展

各地のキノコ工場で、科学技術に頼ってキノコ栽培量を増やしている。

平壌キノコ工場では、科学技術の普及を着実に行ってキノコ肥培管理の科学化を高い水準で保障している。

柳京キノコ工場(平壌)では、優良な原菌の増殖とキノコ培養に必要ないろいろな栄養剤と代替基質の保障のための技術発展計画を立てて粘り強く推し進めている。

廃基質を2回、3回も再利用するための合理的な配合比率も科学的に実証して、キノコ栽培に導入している。

泰川キノコ工場(平安北道)で栄養添加剤として泥炭を利用しており、咸興キノコ工場(咸鏡南道)では白棍棒状キノコ廃基質を2回以上再利用してヒラタケ、アラゲキクラゲなどを栽培するための技術工程を確立した。