全国農業部門の活動家のための畑灌漑技術伝習会
平壌市寺洞区域梨峴野菜専門協同農場で、全国農業部門の活動家のための畑灌漑技術伝習会が行われた。
伝習会には、内閣と農業委員会の活動家、各道農業経営委員会の委員長をはじめ、農業部門の活動家が出席した。
伝習会では、これまで畑灌漑面積を還元、復旧するための活動で成果を収めた平壌市の経験が紹介された。
参加者は、水源施設と水路はいかに建設し、噴水式、畝間(うねま)式をはじめ、さまざまな形式の畑灌漑はどんな原理に基づくべきかについても具体的に学んだ。
展示された灌漑設備は、畑灌漑の実現のための現実的要求と自らの実情に合うように創案されたので、参加者の耳目を引いた。
伝習会では、全ての地域が平壌市の畑灌漑建設経験を積極的に見習って、農業生産の安定的かつ持続的な発展を成し遂げられる土台を築くようにする問題が強調された。
また、揚水機をはじめとする畑灌水設備を生産、供給することのできる物質的・技術的土台を強固にする問題も言及された。