黄海南道の各農村で稲の苗床の種まきが始まる

黄海南道の各農村で、稲の苗床の種まきが始まった。

道内の農業部門の活動家と勤労者は、今年に必ずヘクタール当たり1トン以上の穀物を増収するという一念を抱いて、当面の営農作業にこぞって立ち上がった。

道農業経営委員会では、模範講習と技術伝習会を催して地帯的および品種別特性に即して種まきの時期を正しく定め、全ての工程を科学技術的に行うようにしている。

農業勤労者は、ビニール・シート、苗床用フレームワーク、苗床用とまを十分に確保し、種子の消毒、催芽をはじめとする各工程を技術規定通りに行いながら毎日、多くの面積に種をまいている。

活動家と勤労者は、田畑の耕しをはじめ土地の管理と営農工程別に応じた農業技術上の対策を手落ちなく立てて、種まきの成果を拡大している。